■プロフィール

由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

※基本的にネタバレしてます。その点ご留意ください。※

星の位置づけ
★★★★★・・・何をおいても必見
★★★★☆・・・オススメ!
★★★☆☆・・・一見の価値はあり
★★☆☆☆・・・悪くはないけど
★☆☆☆☆・・・私は薦めない

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
るろうに剣心 京都大火編
アクションシーンは前作のバージョン1.1

原題:るろうに剣心 京都大火編
製作:2014年 日本、大友 啓史監督
出演:佐藤健、藤原竜也、武井咲、ほか
レート:★★★☆☆

前作から2年。再びサトタケ剣心が帰ってきた!

99658.jpg

日本映画史上最高レベルと言ってもいいアクション演技に驚かされた前作。今回は、平穏に暮らしていた剣心(佐藤健)の下に政府のお役人が現れるところから物語は始まる。なんでも、剣心の後継者として「影の人斬り役」を引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が、全身に大火傷を負わせた明治政府へ復讐を企てているというのだ。殺さずの誓いを立て人斬りをやめた剣心だったが、時代にけじめをつけることを決心し、薫(武井咲)の反対を押し切り単身で志々雄のいる京都へ向かう、というのが2部作の前編にあたる今回の「京都大火編」。

結論からいうと、やや期待ハズレ。アクションは前作のバージョン1.1という感じで、劣化はしていないが、特に進化もしていなかった。カメラと一緒にジャンプするシーン、敵と高速で剣を交えるシーン、スライディングで走るシーンなど、いずれもじゅうぶん見応えはあるし、役者もリミットぎりぎりの演技をしているのは分かるのだが、人間とは欲なものでついつい前作を上回るものを期待してしまうのだ。希望的観測をいうと、後編となる「伝説の最期編」によりスゴイのをとっておいているんじゃないかと思う。

2部作にしたのはビジネス的な理由しかないだろうが、映画2本分にした弊害は話のテンポの遅さとなって表れていた。剣心の迷いを演出するためといえば聞こえはいいが、見ている方としては早く剣心に戦ってもらいたいのだ。また、やたら説明セリフが多いのも気になった。原作を知らない人でも理解できるように、とにかく分かりやすくなるよう作ったのが見え見えである。シリーズものの続編は、第一弾に比べてキャラや背景の説明が不要のためテンポは上がるはずのものだが、今作はむしろ前作よりのんびりしている印象を受けた。

相変わらずの豪華キャストで、各キャラのハマり具合も前作以上のハイクオリティだ。四乃森蒼紫の伊勢谷友介、瀬田宗次郎の神木隆之介、田中泯にいたっては翁が漫画から現実世界に飛び出したような似まくりの配役である。ラストシーンのあのスター俳優に関しては・・・まぁ、事務所的・興行的なキャスティングとしかいいようがないけど。良い意味でのサプライズは巻町操役の土屋太鳳。どこまで本人がこなしたかはさておき、素早い身のこなしと跳躍力で小気味の良いアクションが作品の良いアクセントになっていたと思う。

さて、後編は一ヶ月後。ストーリーはもういいので、何か日本映画のアクション史に一石を投じるシーンを一つでもいいから見たいものだ。


スポンサーサイト


テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 15:08:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。