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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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ダイバージェント
東の横綱現る

原題:Divergent
製作:2014年 米国、ニール・バーガー監督
出演:シャイリーン・ウッドリー、ほか
レート:★★☆☆☆

舞台は近未来のシカゴ。全人類は、16歳で受ける“選択の儀式”により強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、そこで生涯を過ごすことを義務付けられていた。儀式に臨んだ主人公トリス(シャイリーン・ウッドリー)は、5つのファクション(無欲、高潔、平和、勇敢、博学)のいずれにも該当しないことが判明。トリスは世界を脅かす存在“ダイバージェント(異端者)”とジャッジされ、社会システムを脅かす危険分子として抹殺される危機に立つことに・・。

Shailene-Woodley-and-Theo-James-in-Divergent-.jpg

ハンガーなんたらと同じだろうと思って期待値ゼロで見に行ったおかげで不覚にもそこそこ楽しめた。

お話の構造は『ハンガーゲーム』シリーズと同じ。近未来では富裕層が社会を治めていて、持たざる者の中からメシアが現れて世界を救いたまふというのが基本構造。これに人類救済にはLOVEが必要ということで男女の恋愛模様を盛り込み、ゲーム感覚のアクションシーンといまノッてる若手女優で味付ければほらもう大ヒット。アメリカ人はどこまでも信仰深く、シンプルだ。

信仰はキリスト教的なものに対してだけでなく、個性こそ善、人と違ってこそ社会で存在する意義がある、というアメリカの個人主義に対しても見てとれる。画一化された5つの集団の中からどれにも属さない例外が全体を救うのだ。集団で協調することが全体の目的を達成する最善の道と考える集団主義の日本とは真逆の発想。ヒット映画には必ずこうした文化的背景が透けて見えるものだ。

シャイリーン・ウッドリーを眺める2時間としては申し分ない。重たそうな身体でビルからジャンプしたり、綱渡りしたり、水攻めにあったり・・。スリム過ぎないボディと美人すぎない顔、飾らなっぽさが同性から支持を集める理由だろう。本国では今作に続き、主演の『The Fault In Our Stars』が恋愛ドラマとしては大ヒット。

ジェニファー・ローレンスに対抗する東の横綱現る、と見ていいだろう。ただ、シャイリーンは童顔のため、影のある役柄やシリアスなドラマにどこまでハマるか不透明である。当分は人気も評価もジェニファー姐さんがリードするだろうが、これから東西横綱による綱とり合戦にハリウッドは大いに沸くに違いない。


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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 17:31:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
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