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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

※基本的にネタバレしてます。その点ご留意ください。※

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★★★☆☆・・・一見の価値はあり
★★☆☆☆・・・悪くはないけど
★☆☆☆☆・・・私は薦めない

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オール・ユー・ニード・イズ・キル
底知れぬプロ根性、そして養育費

原題:Edge of Tomorrow
製作:2014年 米国、ダグ・リーマン監督
出演:トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ほか
レート:★★★☆☆

西暦XX年。地球はギタイと呼ばれる謎の生命体からの侵略を受けて、ヨーロッパの各都市が陥落していた。そんなある日、アメリカ軍の広報担当であるウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は招集を受けてロンドンの地球防衛軍の司令部を訪れる。そこでケイジは作戦に参加し戦地へ行くよう命じられる。拒否したケイジは取り押さえられて気絶させられる。気が付くとそこは防衛軍の基地。自分が少佐であることや意志に反した指令であることに誰も耳を傾けてくれず、強制的に戦地へ連れて行かれてしまう。弾丸飛び交う戦地に放り出されたケイジは即死してしまうが、目覚めるとそこは再び防衛軍の基地。彼は再び戦地へと送られるが・・。

tom-cruise-edge-of-tomorrow-suit-1.jpg

トム・クルーズの俳優としてのプロ根性に改めて頭が下がる一本。

とにかく激しいアクションが多いこの作品。吹き替え(スタント)が演じているシーンもあるだろうが、メイキングを見るかぎり多くのアクションシーンをトム自身が身体をはって演じている。そんな彼の演技の真骨頂は、「必死さ」だ。危険が差し迫った時の彼の必死な顔には他の俳優にはない説得力がある。目の玉を見開き、歯を食いしばるその顔芸が彼を一流アクション俳優たらしめているのだ。

今作はそんな必死さ全開のトムを序盤から拝める。突然戦地に送られるトムは、軍用基地であるヒースロー空港から戦地であるフランス北部の沿岸部にヘリで輸送され、「行け!」の号令とともに空中に放り出される。砲弾が飛び交い、そこら中で爆発が起きている中をヘリから垂直に落下していくトムをカメラが360度旋回するように捉えるシーンは必見。アイデアとして新しく、映像のクオリティも高い、このシーンだけで本作は存在価値を勝ち取ったと言える。

また、本作は編集術も巧みだ。戦って死んで戻って、戦って死んで戻る、を繰り返すタイムループものは編集が難しい。繰り返すシーンばかりだと飽きるし、切り落としすぎると話が分からなくなる。残して繰り返すシーンと落とすシーンをうまく組み合わせてストーリーを組み立てなければならないが、この作品はちゃんとストーリーを理解できるようにシーンが繋げられ、かつ飽きがないテンポの良さも維持している。

こんなに身体をはれる52歳は世界中でそうはいるまい。ま、1年に3200万円も養育費を払わなきゃいけない52歳もそうはいないだろうけど。

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 16:44:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
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