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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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★★★☆☆・・・一見の価値はあり
★★☆☆☆・・・悪くはないけど
★☆☆☆☆・・・私は薦めない

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サード・パーソン
三本の糸、二人の関係、一つの愛

原題:Third Person
製作:2014年 米国、ポール・ハギス監督
出演:リーアム・ニーソン、オリビア・ワイルド、エイドリアン・ブロディ、ミラ・クニス、ジェームズ・フランコ、ほか
レート:★★★☆☆

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パリのホテルで新作を執筆中の小説化マイケル(リーアム・ニーソン)と作家志望でもある若き愛人のアンナ(オリヴィア・ワイルド)。ローマのバーで、密輸業者に娘をさらわれたというロマ族の美女に手を差し伸べるアメリカ人の会社員スコット(エイドリアン・ブロディ)。ニューヨークのホテルで客室係として働きながら、離婚した夫から息子を取り戻そうとする元女優ジュリア(ミラ・クニス)と、売れっ子現代アーティスト名の元夫リック(ジェームズ・フランコ)。

ポール・ハギス脚本・監督作。3つの物語が並行して進みながら、最後に一つにつながるミステリアスドラマ。こういうオムニバス・スタイルはシリアス系だと『バベル』('06)が代表的だが、意外にもラブストーリー系で『バレンタインデー』('10)が秀逸の脚本でお気に入りの一本。本作はそれらとはまたちょっと違う。序盤から「アレ?」と登場人物とその背景の景色に違和感があるのだが、それが終盤に一つのストーリーへと昇華していき、どこか不思議な世界へと連れて行ってくれる。

うだつのあがらないオヤジ役しか回ってこなくなったリーアム・ニーソソが珍しくセクシーでモテるナイスミドルを演じている。ニーソソを振り回すオリヴィア・ワイルドは素敵バディを見せてくれるおまけ付き。八の字眉毛の困り顔エイドリアン・ブロディはどーでもよろしい。ミラ・クニスはオーバーな演技が鼻につくが、久しぶりに普通の男を演じたジェームズ・フランコは格好良い。やはり彼は普通の男を演じて欲しい。

最後にちょっとしたどんでん返しが待ってるわけだがそこはおまけのようなもの。愛をテーマに個別に進むストーリーが複雑に交わる巧みな脚本術に唸る一本。ただ、まーわざわざ劇場に足を運ばなくても、冬頃にDVDが出るだろうから年末の休みに毛布をかぶって夜中に見るくらいがちょうどいいラブミステリーってところです。



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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 19:40:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
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