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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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アメイジング・スパイダーマン2
ガーフィールドはいつまでクモの糸を掴むのか

原題:The Amazing Spider-Man 2
製作:2014年 米国、マーク・ウェブ監督
出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス、デイン・デハーン、ほか
レート:★★☆☆☆

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スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン(エマ・ストーン)との関係も好調なピーター(アンドリュー・ガーフィールド)。だが、旧友のハリー(デイン・デハーン)がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ(ポール・ジアマッティ)、人間発電機エレクトロ(ジェイミー・フォックス)という敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。


早いもので、前作から約2年。前作と同じく、恥ずかしげもないCG丸出しの映像にまるで高揚できなかった。

ニューヨークを自在に飛び回ってパトロールに勤しむスパイダーマンだが、スパイダーマンそのものもそうだし、素早く移り変わる背景の摩天楼もまた、CGの作り物感が全開で、まったく映像にリアリティがなかった。

同じく空中を自在に飛び回るヒーローではアイアンマンもいるが、あちらの映像はハンパなくリアル。鋼鉄のスーツに比べてゴムのスーツは表現が難しいのだろうか?いや、にしたってである。にしたって、なぜあんなテレビゲームっぽい映像になってしまうのか。

アクションシーン以外の普通のシーンはもちろんガーフィールドが演じているわけだが、その普通のシーンとCGシーンの質感のギャップが大きいのだ。アクションシーンでは「スパイダーマンがそこにいる感」がまるでないというか。映像にリアリティを求める人にはこれはちと厳しい。


とはいえ、映像は大して期待せず覚悟していったので、それほど失望などはしなかった。ただストーリーのしょーもなさは特筆ものである。

今回はグウェンとピーターの恋愛要素が大幅に増量。というか二人の関係の変化がストーリーの柱になっている。ロンドンへ行くだのなんだのと月9の第9話のような展開があり、最後に迎える思いがけないフィナーレに頭の中がはてなマークでいっぱいに。だって、散々ちゃらついておいてあんな最後ないっしょー。

強いて良かった点を挙げるなら、エレクトロを演じたジェイミー・フォックスと、グリーン・ゴブリンを演じたデイン・デハーンの演技力。彼らの演技には映画として映像を成立させる力がある。叔母役のサリー・フィールドを含め、脇には芸達者な役者が揃っているだけに、主演二人のチャラさが惜しい。


本国アメリカでの評判も芳しくない。個人的にこれの第3弾はさすがに見に行くのは厳しい・・と感じているが、第3弾の製作はもちろん公開日まで決定しているようで、さらに第4弾、さらに悪役を主人公にしたスピンオフの製作まですでに予定されている。

ガーフィールドは第3弾までは出演契約しているものの、第4弾については「分からない」と発言している。彼はそろそろ普通の作品に帰ってきた方がいいと思う。続編やらスピンオフやらに出ていたら30代はあっという間に終わってしまうだろう。

ソニーは007とスパイダーマンにすがるしかない状況なので、製作は続けるだろう。しかし30代という時期は、俳優として生き残れるか大事な時期。アメコミ主役を張るだけで生き残れるほど彼が掴んでいるクモの糸はそれほど強くないのである。




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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 14:51:33 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
同感です
意外と好評な方が多くて「あれ?」と思ってたんですけど、
ボクも劇場で観てガッカリしたクチです。

唯一、評価できる点はやはりデイン・デハーンでしょうね。
『クロニクル』も『プレイス・ビヨンド・ザ・パイン』もよかったけど、
この映画でもただひとりキラリと光っていました。
グリーン・ゴブリンになっちゃってからは、
ちょっとだけ「あれ?」って感じでしたけど(笑)
2014-06-07 土 23:43:23 | URL | スパイクロッド [編集]
Re: 同感です
スパイクロッドさん

コメントありがとうございます!

前作が期待はずれだったので、今回も期待してなかったのですが、そんな低いハードルさえも越えてくれなかったクモ男です。

デイン・デハーンはスター性がありますね。どことなく若い頃のディカプリオに似てますし。間違いなくそのうちにソロで主役を張るようになるでしょう。グリーン・ゴブリンになるとどうしても「トカゲのおっさん」に見えてしまいます・・(笑)。
2014-06-22 日 21:00:29 | URL | 由紀 [編集]
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