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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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アナと雪の女王
ディズニーが取り戻した映画作りに不可欠なモノ

原題:Frozen
製作:2013年 米国、クリス・バック、ジェニファー・リー監督
声の出演:クリスティン・ベル、イディナ・メンゼル、ほか
レート:★★★☆☆

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公開日に見た『アナと雪の女王』。今さらながらレビュー!

本国でとてつもないヒットをしたということもあったが、昨年の『シュガー・ラッシュ』でディズニー映画が訴える自己の発見や友情といった普遍的なテーマに改めて魅せられたこともあり、これは劇場で見ておかなきゃいかんと思い新宿バルト9へ。

結果から言うと、劇中でエルサ役のイディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」の場面を含むミュージカルを中心とした前半部分は満足のいくクオリティだったが、一方でストーリー上アクション中心の場面で構成された後半部分は平凡な出来に落ち着いたと思う。


総合的には星3つといった出来。

なので、なぜここまで大ヒットしたんだろうと考えたが、一つはディズニー久しぶりのミュージカルへの回帰と、あとは結局キラキラした金髪のお姫様が主人公で綺麗なドレスを着て素敵な歌を歌えばみんなウットリするよねっていうことなんだと思う。女性はときめき、親は安心して子どもを連れて行け、恋人同士ならそれなりに楽しく時間を過ごせる(それがディズニーの真骨頂なんだけど)。

「真実の愛」の定義を男女の恋愛という一昔前の価値観から家族愛へと舵を切ったのは時代を反映したもの。この転換はディズニーにとって一つの挑戦だったんじゃないだろうか。また、女性が守られる存在から自分の力で運命を切り拓くというのは近年ディズニーが一貫して描いてきたテーマだが、これもまさに今の時代とリンクしているのだ。

「なぜ今このストーリー・テーマなの?」という時代とのリンク(今日性)は今の映画作りには絶対欠かせない要素だ。最近でもゴーストバスターズやグーニーズの続編の噂が出ておりリメイク・ブームはとどまる気配がなさそうだけど、「なぜ今この時代にその話を復活させるのか?」に応えうるテーマが作品の中心にない限り、駄作になってしまうのは間違いない。

『トイ・ストーリー3』('10)、『シュガー・ラッシュ』、そして今作と、2010年代に入って確実にクオリティが上がった(戻った)ディズニー映画。これは彼らがかつては持っていた今日性を取り戻した結果だろう。これからもユニバーサルなテーマと挑戦を忘れない姿勢で大衆向け娯楽の頂点を走り続けて欲しい。



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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 11:30:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
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