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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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プレーンズ
諦めなければ夢は叶う

原題:Planes
製作:2013年 米国、クレイ・ホール監督
声の出演:瑛太、ほか
レート:★★☆☆☆

planes-post-82.jpg

アメリカのとある田舎町。いつか世界最速の飛行機になることを夢見ている農薬散布機のダスティ。彼はトウモロコシ畑に農薬を撒く毎日を送りながらも、空き時間を見つけてはアクロバティックな飛行に挑戦して腕を磨いていた。しかし周囲は彼の夢を無理だ鼻笑う。なぜなら、レース飛行用に設計されていない彼は高速飛行に限界があり、しかも、ある高度を超えると気を失ってしまうという高所恐怖症なのだ。そんなハンディを持ちながらも夢を諦めきれないダスティは、メカニックや燃料トラックの友人、そして元海軍飛行機の力を借りて、念願の世界一周レースに挑戦することを決める・・。


ピクサーの『カーズ』の飛行機版。

「諦めなければ夢は叶う」。これまで散々使い古されたけど、これからも散々使い倒されるであろうありがたいお言葉。ディズニーをディズニーたらしめる思想の一つでもある。

子どもの頃はこの言葉に希望を見るが、いつの間にか後ろめたさを感じる大人になっている自分に気づく。「結局、成功者の上から目線だ」と。

時間と経験と言い訳の積み重ねが、夢と現実の間に境界線を引いていく。そうして大人は矛盾を感じながらも、子どもたちに夢を信じることの大切さを説く番になる。


世界にはさまざまな国があり、夢を持てない子どもがいる。難民キャンプに生まれ、反政府軍に入って政権を倒すことを望まれる子どもがいる。物質的に満たされ、情報が飽和しきった社会で夢を持ちにくくなった若者がいる。

混乱と停滞。前者と後者の国では、自由が存在するかどうかという大きな違いがある。でもどちらも社会を変える力を持つのは、やはり、夢だ。何かを成したいと願う気持ちが生きる活力となる。生きる活力が人を動かし、再び人に夢を与える。

理想の世界のたわ言か、生きる道標か。


先日、イタリアの名門サッカークラブで10番を付けてデビュー戦を飾った男がいる。彼の小学校の卒業論文にはこう書かれている。

「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。(中略)Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。」

彼のように成功するケースは1億2千万分の1かもしれないが、夢を語ることは誰でもできる。この先もずっとそういう社会であってほしい。



話はそれましたが、本作は★2つです。ピクサーではなく「ディズニートゥーン・スタジオズ」という下流にある工場で製作され、すでに今夏に第2弾の公開、さらにその先の第3弾の製作まで予定されているなど、このレベルなら金太郎アメ方式でいくらでも作れまっせ、稼ぎまっせというディズニーの商魂の商だけ丸出しになって魂は完全に抜け落ちている、そんな作品です。




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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 17:56:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
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