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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

※基本的にネタバレしてます。その点ご留意ください。※

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★★★☆☆・・・一見の価値はあり
★★☆☆☆・・・悪くはないけど
★☆☆☆☆・・・私は薦めない

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パシフィック・リム
おっきくてデッカイのが割れ目に入る映画

原題:Pacific Rim
製作:2013年 米国、ギレルモ・デル・トロ監督
出演:チャーリー・ハナム、菊地凛子、イドリス・エルバ、ほか
レート:★★★☆☆

Pacific-Rim-Jaeger-Danger.jpg

2013年、世界は太平洋の海底の割れ目から現れた巨大怪獣によって未曾有の危機に瀕していた。怪獣に対抗するため、人類は巨大ロボ"イェーガー"を製造し、一時的に優勢を取り戻す。ただ、より強力な怪獣が増えていく一方で、イェーガーの生産が追いつかないため製造計画を中止し、各国は防御壁を建造して専守防衛に努めることを決める。しかしそんな壁は怪獣の前では役に立たず、人類は滅亡の危機へと追い込まれていった。2024年、かつて怪獣との対戦で兄を失っていた過去を持つローリー(チャーリー・ハナム)に割れ目をぶっ壊す司令が下る。そこでローリーはイェーガーの研究者だった森マコ(菊地凛子)と出逢い、コンビを組むことになる。息がぴったりであればあるほど強くなるという謎の力学を持つイェーガーに乗り、ローリーとマコっちゃんは仲間のイェーガーと海底へ。3体くらい怪獣が出てきて、仲間が自らを犠牲にして自爆して2体を撃破。あと1体はロリマコがやっつけるが右腕を引っこ抜かれる。そのやっつけた怪獣を抱えて割れ目へ突入。割れ目を破壊する予定の原子力爆弾は仲間が使ってしまったので、ロリマコは自分の機体の原子炉を爆破させることを決意する・・。

・メッセージ
48才の太っちょメキシカンが世の怪獣&ロボ好きたちに捧げる、青春ボーイズムービー。


・演出/映像
パシフィック・リムのここがスゴイ!

1. 徹底してこだわった肉弾戦
これまでのアメリカ映画では、巨大生命体に対抗する手段は戦闘機によるミサイル(弾丸)攻撃が常識だったところを、デル・トロ監督はあくまで肉弾戦にこだわった。

キングコングしかり、ガッジーラしかり、アメリカ人はでっかい奴には銃弾をぶち込んできた。銃弾という兵器がアメリカという国家を作ったのだ。国の成り立ちを考えればそれも当然。

しかし本作ではとにかく巨大な拳で放たれるパンチ!で怪獣に対抗するのだ。武器として手のひらから波動砲みたいなのは出しちゃうのだが、基本は、男と男の拳で勝負なのだ。取っ組み合ってからの、ロケットエルボーパンチなんかはまだ毛が生える前のボーイズにとっては目ン玉飛び出るご褒美だろう。

2. 内臓まで響く重量感満載のビジュアル&サウンド
恐竜とか、トランスフォームする生命体とか、巨大なものを扱う作品は散々見てきたが、これほど"重量感"を演出できている作品は初めてだ。

ロボと怪獣がぶつかり合うときの速度、衝撃、振動といったビジュアルと、怪獣のゴツい肉の塊をぶん殴る時に出るロボの金属音と腹の底にまで響く重低音のサウンドが、とてつもない重厚感を出している。

この重量感の演出は、今後の巨大な物体を描く作品を作る上で一つのものさしになるに違いない。

3. ツッコミ所満載のイェーガーの設定
イェーガーの操縦は一人ではできない。なぜなら脳の神経とコネクトして操縦するため、精神的負荷が大きすぎるのだ。負荷が大きすぎて鼻血ブーになってしまうのだ。その解決策は、「操縦を二人でやる」。二人でやることで、負荷が分散されて、鼻血ブーにならないのだ。

そんな二人で行う操縦だが、コンビの息が合えば合うほどイェーガーが力を発揮する。脳神経的かつ精神的に互いに強くリンクすればするほど、それに比例してイェーガーの能力はアップする。なので二人での操縦には、一糸乱れぬ精神統一が必要なのだ。これは悟空とベジータがフュージョンしてゴジータになるのと同じ理論である。


・キャスト
今やハリウッドで日本人女優としての評価を確たるものにしている、菊地凛子。黒髪ストレートに猫目、薄い唇に痩せた体躯が、ザッツ・アジアンガールとして西洋人にウケているのだろうか。しかしその演技力は、自身の子役を演じていた小学校に通う児童の足元にも及ばず、英語力はこんなんでアメリカ映画出れるの?程度のレベルだ。

中国や韓国の女優が日本人としてキャストされるよりはマシだが、凛子がこれほどハリウッドの日本人女優市場を独占しているのはよろしくない。過去に小雪が夢破れているこの市場で活躍するには、まずアジアン顔の外見でなきゃっていう第一条件を変えるのはまず難しいとして。それでも最低限の演技力と英語力を持った女優に出てきてほしい。

小雪、凛子の次の挑戦者となるのは、来年早々に?公開される予定のトンデモムービー『47 RONIN』に出演する柴咲コウだ。記者会見を見た限り、自己紹介もままならない英語だったザキシバ。彼女のお顔立ちが好みなだけに、果たしてまともに演技できているのか心配でならない。ちなみにこの映画にも凛子が出ている。新旧猫目対決と、彼女らとトド・キアヌの絡みに期待したい。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 11:55:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
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