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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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真夏の方程式
ガリレオ・シリーズ第2弾としての進化

原題:真夏の方程式
製作:2013年 日本、西谷 弘監督
出演:福山雅治、吉高由里子、杏、山﨑光、北村一輝、ほか
レート:★★★☆☆

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手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川(福山雅治)。彼は宿泊先の旅館「緑岩荘」で、ひとりの少年・恭平(山崎光)と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が同じ宿に泊まっていた元捜査一課の刑事だということが分かる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂(吉高由里子)は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する・・。

・メッセージ
'08年の『容疑者Xの献身』の手法を踏襲したガリレオ映画版第2弾。「純愛が引き起こす犯罪」というストーリーで人間の愛と倫理を天秤にかけた前作。

娯楽性を重視したドラマ版とストーリー性を重視した映画版。明るいドラマと重い映画。構図は5年前と同じで、さすがに前作のような意外性は感じられない。

ただ今回は、湯川の子供嫌いというキャラクターや、科学者としての環境開発へのスタンスを付け加えることで変化を見せている。

「問題には必ず答えがあるが、すぐに導き出せるものではない。これからの人生でいくつもそういう問題に出くわすだろう。だから人は、学び、成長する必要がある。答えを見つけられる日が来るまで、一緒に考え、悩み続けよう。焦るな、一人じゃない。」

湯川がラストに少年に送るこの言葉を、今作の事件で描かれる「愛 vs 罪の天秤」だけでなく、引いては「自然 vs 科学の天秤」にも込めた、すべての人間に送るメッセージとして描いている今作は、シリーズとしての"進化"を見せていると言える。

・演出/映像
玻璃ヶ浦の舞台となった伊豆でのロケ、題名のごとくうだるような夏の暑さがスクリーンから伝わってくる。だが、テレビ版で毎回趣向を凝らした実験シーンにお金をかけすぎたのか、映画版ではそれほどお金はかかっていないっぽい。お金かけりゃいいってもんでもないし、このストーリーならお金をかける必要はないのだけれど。映画ならではの豪華さみたいなのがなく、ガリレオの名前の大きさ、かけられている期待、そして前作の評価を考えると、やや小さくまとまった感は否めない。

・キャスト
さんざん言われている柴咲コウ→吉高由里子の交代のミスキャスト。ドラマほどではないけど、映画でも健在。公開前に柴咲コウ主演の内海スペシャルを見せられたことで、配役の適正と演技の質の差を改めて証明してしまっていた。第3シリーズでは戻ってきてほしい(品川とハライチ澤部はどっちでもよし)。

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 12:15:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
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