FC2ブログ
 
■プロフィール

由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

※基本的にネタバレしてます。その点ご留意ください。※

星の位置づけ
★★★★★・・・何をおいても必見
★★★★☆・・・オススメ!
★★★☆☆・・・一見の価値はあり
★★☆☆☆・・・悪くはないけど
★☆☆☆☆・・・私は薦めない

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
ポール・トーマス・アンダーソンが止まらない
例年どおり春から夏にかけての大作群も待ち遠しいが、今年は特に、好きな映画作家の作品があれこれ公開されるお楽しみイヤーでもある。
※公開日は米国での公開予定日です。

まずは、ジェイソン・ライトマン!(左のヒゲ)

tumblr_mi64uuNFZH1r0g6qfo1_500.jpg

『マイレージ、マイライフ』('09)は、必ず年に何度か見直すお気に入りの一本。『ヤング≒アダルト』('11)は劇場で見た時はそれほど印象的でなかったものの、最近見直して改めてジワジワ来る面白さに気付かされた一本。人間の"痛痒い"ところをシニカルに、ユーモラスに、ちょっぴり切なく描くのが上手な監督だ。

そんなライトマンの次回作は、『Labor Day』(原題)。'80年代のアメリカ。晩夏。シングルマザーのアデルは息子を連れて買い物に出た街で、頭から血を流す男に出逢う。男に請われ車に乗せた親子は警察に追われている彼を不審に思うも、彼の話す"真相"を聞き、共に過ごす中で、訪れていく変化に気づき出す。主演のアデル役にケイト・ウィンスレット(37)、男役にジョシュ・ブローリン(45)。公開日は年内の予定だが未発表。パラマウント製作・配給。


次に、アレキサンダー・ペイン!
alexander-payne2.jpg

中年オヤジの家族の悲喜こもごもを、先祖から受け継ぐ土地の相続問題と絡めて描いた『ファミリー・ツリー』('12)は、記憶に新しい。この作品でアカデミー脚色賞を受賞した彼の次回作は、『Nebraska』(原題)。モンタナ州ビリングからネブラスカ州リンカーンまで、アル中の親父が当たりくじを換金するために嫌がる息子を連れて旅するロードムービー。彼らは賞金を受け取るべく興奮しながら旅に繰り出すが、息子はやがてそれがよくある手口の郵送物であることに気づく・・というお話。主演がブルース・ダーン(76)とウィル・フォーテ(43)。誰だっけ?渋過ぎ。しかも白黒撮影だという。12月公開予定。Bona Fide Productions製作、パラマウント配給。


それから、ダニー・ボイル!
boyle.jpg

彼は映画作家というか、"映像屋"としての印象が強い。『スラムドッグ・ミリオネア』('08)、『127時間』('10)で見せたスロー/ストップモーション、画面の分割、色彩豊かなカラーリング、そして音楽の使い方を含めた総合的なビジュアルの演出力は、他の監督とは一線を画する。そんなダニーの新作、『TRANCE』(原題)は、芸術作品を盗んだ男が記憶喪失に陥り、隠し場所を探す中で欲望と現実と催眠の暗示の境界線が崩れていく、というスリラー作品。主演は、ジェームズ・マカヴォイ(33)、ロザリオ・ドーソン(33)、ヴァンサン・カッセル(46)。英国・米国ではこの春公開。製作はPathé、配給は20世紀FOX Searchlight。日本公開は時間かかりそうな予感。


ここで番外編、ダーレン・アロノフスキー!
Black-Swan_Darren-Aronofsky.jpg

『レスラー』('08)、『ブラック・スワン』('10)で、奇妙で骨太なストーリーに人間の内面をグリグリえぐり出す彼の映画話法の虜になった人も多いはず。そんな彼の待望の次回作は、『Noah』(原題)。旧約聖書の創世記に登場するノアの物語。'11年にこのスクリプトをグラフィック・ノベルにしてフランスで出版したが、その後ようやく出資者との契約が合意に達したことで、映画化に踏み切ったとか(製作費は約130億円!)。これまで日常を舞台にしていた彼が、今度は神話をとおして何を描くか見もの。ノア役にラッセル・クロウ(48)、その妻役にジェニファー・コネリー(42)。他にエマ・ワトソン(22)、アンソニー・ホプキンス(75)、ダコタ・ゴヨ(『リアル・スティール』('11)の13歳の男の子)などの豪華キャスト。"番外編"としたのは、公開が年内は間に合わず、2014年3月28日の米公開だから。New Regency Productionsほか製作、パラマウント配給。


そしてラストは、ポール・トーマス・アンダーソン!
30XLIM1-articleLarge.jpg

最近、一番後悔を感じたことは、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』('07)を劇場で見なかったこと。理解するにはなんともモヤモヤ感の残る難しい作品だが、20世紀初期のアメリカで石油と宗教が持つ重要な意味をベースにしたストーリーは重厚で、演出・映像ともにクラシックな香り漂う、キングオブ映像作家。家にいるときはクラシック映画専門チャンネルを流しっぱなしにしているというPTA。だからどうしても身に染み込んだ過去の名画のテイストが出てしまうのだとか。そんな具合で最近はPTAとはどんな人間なのかを調べる毎日。もっとぶっ飛んでる人かなと想像してたけど、意外に普通の人。ただ分かってるのは、映画作りに関しては只者ではないってこと。

そんな彼の5年ぶりの新作が、二週間後に公開がせまった『ザ・マスター』。今度の舞台は第二次世界大戦後のアメリカ。退役した青年が新興宗教の教祖と出逢い、誰かがどこかで何かが生まれていくっていう話。よく分かってない。つべこべ言わず、見るべし。


スポンサーサイト


テーマ:映画情報 - ジャンル:映画

映画 | 09:46:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。