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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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脳男
生田斗真サイコー

原題:脳男
製作:2013年 日本、瀧本 智行監督
出演:生田斗真、松雪泰子、二階堂ふみ、江口洋介、ほか
レート:★★★☆☆

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ある日、精神科医の真梨子(松雪泰子)が乗り遅れたバスが突然爆発。都内近郊で起きていた連続爆破事件のひとつで、犯行には人間爆弾が使われていた。刑事・茶屋(江口洋介)は遺留品から犯人のアジトを見つけ出すが、踏み込むと同時にアジトは爆発し犯人は逃走。代わりに傷を負って現場にいた男(生田斗真)を逮捕する。男は“鈴木一郎”と名乗るが、肝心なことは何も話さない。一郎の精神鑑定を担当した真梨子は、「彼には生まれつき感情がないのではないか」という疑念を持ちはじめる・・。

・メッセージ
感情のない人間が、救いようのない極悪人を裁くのは正義か悪か。

悪人成敗は古今東西、さんざん語られている物語。ただ今作は、「成敗する側の人間に一切感情がなく、ただ悪行を働く人間を始末するだけの機械のような人間だったら」という設定を加えている。極端な話、救いようのない悪いことをしたやつが、たまたま重機に挟まれて命を落としてしまったら、いい気味だとなる。じゃあ感情がない、機械のような人間によって始末されるのも同じことか?と。となると、人間と機械の違いってなんだ・・とムズカシイ話になってくる。

せっかくの休みの日にそんな難しいことを考えてもしょうがないので、生田斗真のサイコっぷりと松雪泰子の素晴らしい演技を黙って愉しむのが一番いいと思う。

・演出/映像
メジャー流通に乗ったテレビ局制作の映画にしては、アクションや表現規制の面でよく頑張っている。キー局の中ではまだ気骨心が残っている方の日テレだからこそGoが出たのだろう。フジやTBS映画では絶対実現していない。主役の感情無しの殺戮者にジャニーズ俳優を据えながら、西部警察まっさおの数々の爆発シーンをはじめ、被害の悲惨さを黒焦げの少年で表現するなどリアリティとグロさを抑えずに表現したことからも、制作陣の原作と映画作りへの敬意を感じる。

・キャスト
生田くんは頑張ったと思う。憑依型の役作りをする彼のことなので、この役がうまくハマったのだろう。個人的には彼は、フジ『遅咲きのひまわり』のような軽い兄ちゃん役をテレビドラマで見ているくらいの方が嬉しいのだが、この役を同じく出演している染谷将太なんかにやらせたらそれこそただのオカルトムービーになってしまうので、華のジャニーズがこのイチロウ役を演じてエンタメに昇華させたことに彼の存在意義がある。

松雪さんは似合いますね、こういう悩ましい、どん底を見る女の役が。演技も上手で、なにより綺麗です。

二階堂ふみはまだ底が知れない。振り切る役より案外普通の役の方が難しかったりもするので、一度普通の女の子の演技も見てみたい。そんな役を彼女が今後やっていきたいと思ってるかどうかは別だけど。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 10:23:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
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