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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

※基本的にネタバレしてます。その点ご留意ください。※

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★★★☆☆・・・一見の価値はあり
★★☆☆☆・・・悪くはないけど
★☆☆☆☆・・・私は薦めない

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テッド
みんなテッドが、"だ~いちゅき"!

原題:Ted
製作:2012年 米国、セス・マクファーレン監督
出演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ほか
レート:★★★★☆

Ted.jpg

1985年ボストン郊外。独りぼっちの少年ジョンは、クリスマスにプレゼントしてもらったテディベアと、本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア"テッド"はジョンと約束する。「一生親友だよ」と。それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんになり、約束通り“親友”として今日も自宅でマリファナを片手にB級映画を満喫していたが・・。

・メッセージ
いつかは大人にならなくちゃ。

30代後半になっても仕事サボって、オタクな趣味に没頭して、葉っぱでハイになって、恋人ともはっきりしないジョン。テッドとこのままずっと楽しくやっていたい、でも恋人からは地に足をつけた人生を求められる。ジョンにとって、テッドはそんな「野郎の幼児性」の具現化。これは世のすべての男に捧げられた、崖っぷちのジョンが取る選択とテッドのお下劣パーティを愉しむ映画だ。

・演出/映像
下世話、お下劣、下品、下郎。あと下ネタ。"下"という字がつくあらゆる言葉が当てはまるテッドとジョンの乱痴気騒ぎ。「下品すぎる・・」という感想も一部から出ているようだが、あのくらいがちょうどいいと感じてしまった私の中坊の脳。

なにより、テッドの見た目と言動のギャップがツボ。ジョンと離れて一人暮らしするとき、ジョンを見送るときのテッドの佇まいと表情。キュンとなる。でも次の日にはまたジョンとボンクラ生活。そんなテッドに冒頭から終始、笑いは止まらなかった。

テッドを演じたのは監督のセス自身。ウォルバーグらが何もない空間に向かって演技しているカメラの裏で、実際に自分も演技してモーキャプでそれを撮影。それを後からテッドにして合成という具合。目的と手段が逆になっちゃってる人がたまにいるけど、こういうのが正しいテクノロジーの使い方というものだと思う。

ただ、次々と繰り出されるサブからポップまでのアメリカン・カルチャーのパロディに、さすがに理解が追いつかないのが残念。字幕の監修に町山智浩が入って、「星一徹」、「ガチャピン」、「ファーファ」、「くまモン」などなど、あの手この手で日本に馴染みのものに置き換えてくれているが、そんな言語変換を脳内でしてる時点でもう笑えない。まぁこればっかりは翻訳者は責められない。仕方なし。なお、「フラッシュ・ゴードン」のアメリカでのポジショニングが分からずヤキモキしたが、後日キネ旬にて、「日本で言うところの"シベ超"」と表現されていたのを見て、すべて合点がいったとさ。

・キャスト
テッドは喋るのだが、完全に人間と同じ表情まではならず、ぬいぐるみらしさが残っているそのさじ加減が◎。この愛くるしくもお馬鹿なキャラクターは大好評で、アメリカでは2012年夏の大作群に食い込んで堂々の5位。第2弾の制作も決定している。なお、来月の監督セス・マクファーレンが司会のアカデミー賞にもウォルバーグとともに登場する予定だとか。要チェック!
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 17:12:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
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