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由紀

Author:由紀
劇場で見た作品のみレビューしてます。

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高地戦
最前線にある狂気と絆

英題:THE FRONT LINE
製作:2011年 韓国、チャン・フン監督
出演:シン・ハギュン、コ・ス 、ほか
レート:★★★★☆

201106141459131.jpg

1953年、朝鮮戦争末期の停戦協議は難航を極め、南北境界線付近では、一進一退の攻防戦が2年以上も続いていた。人民軍の内通者がいる、との報を受け調査するために、激戦地・エロック高地のワニ中隊にやって来た韓国軍防諜隊中尉のウンピョ(シン・ハギュン)は、そこで開戦直後に生き別れになった戦友・スヒョク(コ・ス)と再会する。しかし、スヒョクは異例の出世を遂げ、別人のように冷徹な人間になっていた。そんなある日、ウンピョは隊員たちと北との内通を示す証拠を目撃してしまう・・。

・メッセージ
“絆”や“繋がり”という言葉がえらく安売りされているような気がする昨今。イイね!ひとつで繋がって安心できるのならやっとく手はないのでしょう。本作はそんな人間の絆について改めて考えさせてくれる一本。

・演出/映像
創作とリアルのバランスがよく取れている。一歩行き過ぎると韓流ドラマの花園へ行ってしまうところを、強力なヒラメ筋の踏ん張りで銃弾行き交う南北境界線に踏みとどまる。ウンピョ&スヒョクの“2秒”との出逢い、交戦、そして別れは、普通ではありえない展開に思えるところだが、彼らが交わる場所が戦場の最前線であることがそれを可能にする。

奪い奪われの地、エロック高地での交戦シーンは迫力十分。50度はあろうかという急な傾斜地での銃撃・肉弾バトルの映像クオリティは高く、こんな斜面をどうやってカメラをブレさせずに撮っているのか?!と思わずにはいられない撮影技術である。カメラワークもさることながら、標高の高い戦地ということで雑草一本残らず刈り取って舞台を用意したスタッフの映画作りの沸点の高さにため息も漏れる。

・キャスト
フルポン村上似のシン・ハギュン氏とイケメン、コ・ス。戦場の狂気と憂いを目に宿す演技が二人とも素晴らしい。日本のイケメン俳優ではお目にかかれない代物だ。この世の地獄のような場所で戦うも、次のシーンでは泥ひとつない綺麗なお顔だったりするのをツッコむのは野暮というものか。


いやはや、戦争映画を作らせたら韓国にはかないませんな。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

映画 | 19:14:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
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